カッコいい50歳を目指す、Keep Fitのshotaです。
ダイエットの定番食材といえば、
鶏むね肉
ですよね。
低カロリー・低脂肪であり、タンパク質が豊富。
効率よくタンパク質を摂りたい場合、これ以上の食材は無いと言っても過言ではありません。
ダイエットや筋トレには、本当に必須ですよね。
ただ、鶏むね肉を加熱調理すると、パサパサになって食べにくいのが難点。
また、脂もほとんどないので、旨味も少ないですよね。
そんな弱点を克服したのが、
鶏むね肉のサラダチキン。
鶏むね肉なのに、しっとり柔らかく、美味しく食べやすいのが特徴です。
コンビニなどでも売られていますが、100gあたり300円近くします。
日常で食べるとすれば、コスパはそんなに良くないですよね。
今回、そんな鶏むね肉のサラダチキンを、自分で作る方法をご紹介します。
この記事では、
- 鶏むね肉のサラダチキンの材料
- 鶏むね肉のサラダチキンを作るには、低温調理器が必須
- 鶏むね肉のサラダチキンの作り方を写真で解説
をお伝えしていきます。
ダイエットの定番食【鶏むね肉のサラダチキン】の簡単な作り方
では、さっそく材料から紹介していきます。
いたってシンプルなので、低温調理器さえあれば、料理をしない人でも簡単に作れますよ。
鶏むね肉のサラダチキン 材料
- 鶏むね肉 500g
- 塩 5g(肉に対して1%)
今回はシンプルに塩だけの調理ですが、
- オリーブオイル
- カレーパウダー
- バジル
- ブラックペッパー
などを加えて、お好みの味に仕上げても美味しく作れます。
鶏むね肉のサラダチキンに必要な調理器具
- 低温調理器
- 底の深い鍋
- ジップロック(袋タイプ)
鶏むね肉のサラダチキンには、低温調理器が必須
サラダチキンを作る際、低温調理器は絶対にあった方が良いです。
というのも、サラダチキンを作るために必要な要素が、
- 一定の温度管理
- 時間調整
だからです。
直火で調節することも出来ますが、ずっとそばに付いていないといけないデメリットが。
低温調理器があれば、温度を一定に保ち、タイマーで時間も調節することが出来るので便利です。
鶏むね肉のサラダチキンの作り方を写真で解説
では、鶏むね肉のサラダチキンの作り方を、写真付きで説明していきます。

鶏むね肉を用意します。
皮付きの場合、皮は外します
脂質を出来るだけカットするためです。

こんな感じで、手で簡単に外すことが出来ます。

鶏むね肉を食べやすい大きさにカットします。
火の通りを均一にするために、厚さも揃えていきます。

僕はこんな感じで、厚い部分を半分にカットして、サイズを揃えます。
そうすると、1枚の鶏むね肉が3等分になります。

ボウルに鶏むね肉を入れます。
今回は1kg分を仕込みます。

塩で下味をつけます。
色々とやった結果、鶏むね肉の量の1%の塩が丁度良いと思います。
1kgの1%で、10gの塩で味付けします。

よく揉んで、塩をなじませます。
味を馴染ませないと、部分的にしょっぱくなってしまうので、しっかりと塩を揉み込みます。

塩をなじませたら、ジップロックに入れます。
中の空気を抜いて、密封する方法があるので、それは後ほど紹介します。

僕が使っているのは、ボニークの低温調理器です。
これが使いやすくておすすめですが、時間と温度が管理できるものであれば、何でも大丈夫です。

深めの鍋50℃のお湯を入れて、低温調理器をセットします。
水から始めてしまうと、時間と電気代がかかってしまいます。
なので、最初からぬるま湯を入れたほうが、効率が良いです。

ここでジップロックの空気を完全に抜く方法です。
お湯の中に袋を入れて、その水圧で中の空気を押し出します。
この時、袋の中に水が入らないように注意して下さい。

水温を58.5℃、時間を1時間半に設定します。
細かい数値ですが、60度ではなく58.5度の方が、よりしっとり柔らかく仕上がります。

お湯の中にジップロックに入れた鶏むね肉を沈めて、低温調理器をスタートさせます。
あとは終了時間まで放置してOKです。

1時間半経ったら、冷たい水にさらして一気に温度を冷まします。
低温調理のままの温度を保った状態で粗熱を冷ますと、雑菌が増えてしまうためです。
ひと手間ですが、しっかりとこの工程をやらないと、食中毒の恐れもあるのでご注意を。

出来上がったサラダチキンがこちら。
コンビニで売っているサラダチキンと全く同じ感じですよね。

切ってみると、しっとりと柔らかく仕上がっています。
ぱさつく鶏むね肉も、この調理法なら美味しく食べられます。
出来上がった鶏むね肉のサラダチキンには、色んな使い方が

サラダチキンは、そのまま食べることも出来ますし、サラダのトッピングにも使えます。
ただ、普通に食べていると、やはり飽きてきます。
僕はこんな感じで、キムチや半熟卵と併せて丼にしてみたり、蕎麦に入れたりしています。
筋肉を作りたい場合、1日300gくらい食べることもあるので、色々とアレンジするのが大事です。
ダイエットの定番食【鶏むね肉のサラダチキン】の簡単な作り方 まとめ
この記事のポイントをまとめると、
- 鶏むね肉のサラダチキンを作るには、低温調理器が必要
- 温度管理と時間管理が大事
- サラダチキンは色んなアレンジが出来る
ということですね。
ダイエットや筋肉づくりには絶対に欠かせないので、サラダチキンは美味しく食べたいですよね。
サラダチキンは低温調理器さえあれば、料理の初心者でも簡単に作れます。
低温調理器は1万円程度で買えますので、1つ持っておくと便利です。
塩味だけに飽きたら、色んな味のバリエーションを試してみると飽きも来ません。
また別の記事で、他の味も紹介してみようと思います。
ミネラル(酵素)ファスティングについて【まとめ記事】
ダイエットの一環として、ファスティングもオススメです。
keep fitのファスティングに関する記事は、こちらのページに全てまとめてあります。
- ファスティングにこれから挑戦したい
- ファスティングについて知識を深めたい
- ダイエットとしてファスティングをやってみたい
- ファスティングで体脂肪を落としたい
という方に、ぜひご覧頂ければ嬉しいです。
30代・40代男性には、ぜひこちらも併せて読んで頂ければと思います。

コメントを残す