こんにちは、Keep Fitのshotaです。
人生や健康のためになる、you tube動画のまとめ記事。
今回は2020年1月15日に公開された、中田敦彦のYouTube大学さんの動画。
【7つの習慣】3/6 ③大切な事を優先する〜時間の使い方には4段階ある〜
のまとめです。
スティーブン・R・コヴィー博士の名著である「7つの習慣」。
今回は、3つ目の習慣を取り上げています。
この動画の結論は?
第三の習慣 大切なことを優先する
自分の役割を明確に把握し、重要なことだけをし続ける
本動画はこちら↓
動画の概要
【7つの習慣】
- 主体的である
- 終わりを思い描く
- 大切なことを優先する
3つ目の習慣 大切なことを優先する
あなたは時間をどう使うのか?
時間には4段階の使い方がある。
1つめは、チェックリストを持っているもの。
それは、今すぐやらなきゃいけないもの。
2つめは、カレンダーを持っていること。
長期的に何をするかを決めていること。
しかしそれは少しだけ長期のことで、まだ甘い。
3つめは、そのカレンダーに優先順位を付けていること。
埋まっていくカレンダーの予定に、感情で優先順位を付けているだけの状態。
それでもダメ。
4つめ、優先事項をもう一度しっかりと考えること。
あなたはパンパンのスケジュールを一生懸命こなしていませんか?
その時間の使い方で、あなたのゴールに辿り着きますか?
重要度と緊急度で4つの象限に分ける
第一象限:緊急かつ重要
↓
例:家が燃えている、誰かが溺れている
第二象限:緊急ではないけど、重要
↓
例:語学の勉強をする、不動産の資格を取る
第三象限:緊急だけど重要ではない
↓
例:メールやLINEの返信
第四象限:緊急でも重要でもない
↓
例:ゲーム・スマホいじり
大概の人は、第一象限で埋まってしまい、そこで終わっている。
一生懸命働いている人こそ、第一象限だけで埋まるパターンが多い。
そして、疲れ果てて第四象限の行動を取る。
しかし、最も大事なことは第二象限でしかない。
3・4は大胆にカットしなくてはいけない、むしろ入れてはいけない。
そのために、自分の原則(ミッション・ステートメント)を何度も反復して確認する。
それを紙に書いて貼っておくべき。
自分にとって、本当に重要なことは?
だとしたら、コレはやる・コレはやらないを決める。
そして第二象限をする時間だけを作っていく。
自分の役割を把握する
まず自分が、何の役割を持っているのかを手帳に書き出す。
参列者との関係を思い浮かべて、その役割を果たすことを考える。
父として、夫として、社長として、子として、それぞれの役割の目標を書く。
1週間単位で、その役割でするべきことを手帳に書いて、スケジュールを作る。
- 個人:ミッション・ステートメントを作る
- 夫:妻とのコミュニケーションをとる
- 父:子とのコミュニケーションをとる
こういったそれぞれの役割で考えられる目標・作業を、1週間単位で先に作る。
その中で入ってきてしまう、第一象限もこなしていく。
しかし、第一象限が来たとしても、出来るだけ人に任せること(委任)を考える。
人に仕事を振ることを考える。
効率よりも効果を見据える
委任の仕方にもポイントが有る。
使い走りはNG、全面委任する。
使い走りとは、全ての作業を細かく自分から指示してしまうこと。
自分でやる効率より、相手に任せて得られる効果を考えること。
自分でやった方が早いことも、相手を少しずつ育てて任せきる方向に進める。
自分・家族・仲間など、周囲がハッピーになるような時間の作り方を考える。
結果、最期のゴールで人格を認められた弔事が読まれるはず。
1〜3の習慣、とてもシンプルだけど、誰もが見失っている事が多い。
知っただけではダメ、明日からすぐ実行する。
何度も本を読んで、習慣まで落とし込むこと。
そうしないと、人格は育成できない。
次回の動画に続く
補足情報
動画で紹介されている、おすすめ本
自分なりの考察
時間の使い方、自分も含めて日本人は本当に下手だと思います。
美徳でもある部分ですが、断るという行為が出来ないことが多いですよね。
そのため、第一象限・第三象限で予定が埋まってしまい、疲れた後に第四象限。
大事だと思っていても、自己投資であるはずの第二象限にはなかなか辿り着けません。
しかし、将来のために必要な第二象限のための時間を作るため、
- 断る勇気
- 明確な役割と目標、目的
を自分の中に持つことが大事。
目的から逆算して、今やるべきことをしっかり見極めたいですね。
コメントを残す