こんにちは、Keep Fitのshotaです。
人生や健康のためになる、you tube動画のまとめ記事。
今回は2020年1月17日に公開された、中田敦彦のYouTube大学さんの動画。
【7つの習慣】5/6 聴く力⑤まずは理解し、そして理解される
のまとめです。
スティーブン・R・コヴィー博士の名著である「7つの習慣」。
今回は、5つ目の習慣を取り上げています。
この動画の結論は?
第五の習慣・まずは理解し、理解される
WIN-WINのスタートは、相手を本当に理解すること。
相手を正しく理解し、そして自分を正しく理解することが大事。
本動画はこちら↓
動画の概要
【7つの習慣】
- 主体的である
- 終わりを思い描く
- 大切なことを優先する
- Win-Winを考える
- まずは理解し、理解される
第四の習慣:WIN−WINを考える(続き)
お笑いの世界でも、「みんなで売れたほうが良いよね」と言ったりする。
↓
それでも、なぜか売れた売れないで嫉妬したり、相手の悪口を言ったりしてしまう。
安定していない人に対して、WIN-WINを言っても納得しない。
まずは自分の内面が安定していないと、WIN-WINを意識できない。
WIN-WINを語るには、誠実さ成熟さ豊かさが大事。
誠実:WINを守ること
成熟:勇気と思いやりのバランス
豊かさ:「資源はお互いに分けられるよ」というマインド
思いやりだけだったり、勇気がないとLOSE-WINになる。
成功というのは、誰かを犠牲のもとにできているわけではないと考える
WIN-WINになれない時は?
他の3つの選択に行くくらいなら、NO DEAL(取引をしない)を選択する。
第五の習慣:まず理解し、理解される
WIN-WINに至るためのコツは、まず相手のWIBを知ることから始める。
コミュニケーション:まず理解し、そして理解される。
まずは理解すること:聞く力・傾聴力
テクニックではない、人格である
「誠心誠意、理解したいと本当に思え」
自叙伝的反応は、絶対にやってはいけない
↓
自分のことは語らない
「僕なら〜」「私は〜」という自分の意見は言わない。
「探る、解釈する、評価する、アドバイスをする」をしないこと。
例:子供との会話
探る:
親「学校はどうなんだ?勉強はどうなんだ?」と質問
↓
相手を理解したいのではなく、自分が知りたい情報を聞きたいだけ
解釈する:
子「学校の授業がつまらない」
親「それは努力不足だろう、学校の勉強ってつまらないもんなんだ」と頭の中で考えてしまう
↓
相手のことをちゃんと理解せず、自分のパラダイムでしか見ていない
信頼を下げてしまう
評価する:
子「微分積分がつまらない」
親「お前のヤル気が無いだけだ」
助言する:
親「とにかく学校は卒業しろ」
↓
答えに対する根拠がないことが多く、やはり自分のパラダイムの中での答えでしかない。
いきなり答えを言ってはいけない
↓
イエス・ノーの答えが、人は往々にして早い。
医者など、そのパターンが多い
「先生、今日お腹が痛いんです」
「では、この薬を出しましょう(ちゃんと聴かずに答えが早い)」
相手に対しての共感が無い
↓
ひたすら共感することが全て
相手の言葉を繰り返す
↓
スキルとしては良いが、ただのテクニックだけになってしまう。
共感とは、相手の気持ち・感情を理解して言葉にすること
「学校がつまらないんだよ」
↓
「学校に対して失望しているんだな」
「勉強がつまらないんだよ」
↓
「勉強したいことがあるんだな」
「自動車整備工になりたいんだよ」
↓
「やりたいことを見つけているんだな」
「友達が成功しているんだよ」
↓
「憧れの人がいるんだな。夢があるんだな」
「そうなんだ」
↓
「そうしたら、お前は本当はどうしたい?」
というコミュニケーションへ発展できる。
公的成功への鍵は、「信頼口座」
信じる信じないという信頼は、ちょっとずつ貯まっていくもの。
あの時あんなことをしてくれた、こんなことを言ってくれた。
↓
こういった行動で、コツコツで積み重なる。
まずは自分を信じる、自分との約束を守る
↓
自信に繋がっていく
↓
他社への信頼にも繋がる
自分と他者との約束を、守り続けること。
信頼は一度減ったとしても、また貯めることも出来る
↓
今日その日から、貯めていくことを決意する
次回の動画に続く
補足情報
動画で紹介されている、おすすめ本
自分なりの考察
相手とのコミュニケーションを取る際、意識していなくても自分の言葉を語ってしまうことは本当によくあると思います。
そして、自分ではそれが良い受け答えだとも思っている。
傾聴ということを意識していないと、真のコミュニケーションは取れていないんだということ。
それが痛いくらいに解ります。
WIN-WINを考える前に、まずは相手の気持・真意をしっかりと聞き出す能力を育てていきたいと思える内容でした。
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