【7つの習慣】1「主体的である」2「終わりを思い描く」




こんにちは、Keep Fitのshotaです。

 

人生や健康のためになる、you tube動画のまとめ記事。

今回は2020年1月14日に公開された、中田敦彦のYouTube大学さんの動画。

【7つの習慣】①主体的である②終わりを思い描く 2/6

のまとめです。

 

スティーブン・R・コヴィー博士の名著である「7つの習慣」。

今回は、1と2の習慣を取り上げています。

 

この動画の結論は?

第一の習慣・主体的であること

全ては自己責任であり、関心あることの中の存在する、影響を及ぼす部分にフォーカスしていく

第二の習慣 終わりを思い描く

自分が死んだ時、残された人からどんなことを言われたいか。
それを自分の原則として中心に置き、バランスの取れた行動をしていく。

本動画はこちら↓

 

動画の概要

【7つの習慣】

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描く

 

第一の習慣 主体的であること

誰かのせいにしていないか?

自分以外の何かに不満を持った瞬間、それは主体的ではない。

主体的とはどんな感覚か?

全ては自分の責任と思うこと。
全ては自己責任である。

何かが起きる→反応する(Respons)

責任とはResponsibilityであり、Respons + Ability(能力)

人には反応を選択する能力がある

 

何があろうが起きようが、自分が傷つくという選択をしているだけ。

自分が出来ることにフォーカスを向ける。

事実に対して、解釈をする

 

関心と影響は別として考える

関心があることの中で、自分の影響が及ぶものは少ない。

例:
業界の景気が悪い→自分自身では、それに対して影響できない

それについて話すこと自体が無駄である。

関心と影響は別。

影響を及ぼせることに目を向ける。

関心があって、影響できないものにばかり目を向けると、反応人間になってしまう。

業界が不景気ならば、自分の仕事で売上を上げられるような事を考えることが大事。

自分事だと思って、変えられると思うこと。

 

主体性であるということは、自分の行動に対してスタート体制を取るということ(自覚)

影響が大きいのに、関心が小さいというのもNG。

例:
自分がとんでもないお金持ちなのに、寄付・還元・感謝など、全然有効に使わないなど。

常に関心は大きく持ち、影響の強くフォーカスしていく。

 

第二の習慣 終わりを思い描く

中田敦彦さんが一番共感した部分。

「序文」

ある晴れた日にお葬式が行われている

色んな人が参列

立派な棺があり、明けてみると、あなたがそこにいる

まずはそれを強くイメージする。

その日は、あなたでも誰でも、必ずやって来るゴール。

死ぬということだ。

 

参列者の顔を思い浮かべる。

順々に弔事が読まれていく。

家族・親戚・友人・仕事仲間、その弔事の内容はどんな内容か?

みんなから、何と言われたら嬉しいか?

 

嬉しいと思えること、

  • 仕事場に笑顔をもたらしてくれる
  • 勇気づけられた
  • 言われた言葉を大事にしている
  • 尊敬している

そんなことを言われたいはず。

 

ミッション・ステートメント

自分の葬式で、人から弔事で言われて嬉しいこと、あなたにとって、それが本当の成功である。

 

それを基に、個人の憲法を作りなさい

ミッション・ステートメント(自分自身の憲法)

大元になるルールを決めていたら、それが行動の原則になる。

嬉しい弔事 → 本当の成功 → 個人の憲法づくり。

 

人それぞれ、嬉しい弔事の内容はちょっとずつ違う。

しかし人として、その時言われたい言葉の感情は、どんな人でも同じはず。

本当の本当は、弔事で言われて嬉しいことはみんな同じはず。

基本的に人は、人からどう思われたいか、自分が何を軸にするべきかという考えは変わらない。

 

ミッション・ステートメントは、家族や会社として作り共有することも良い。

しかし、そこに自分が当事者であるという主体性がないといけない。

 

「何を大事にするか」

それ真剣に考えた上で、当事者として作らないと守らない。

 

本気で考えて、本気で悩んで、数ヶ月練りに練ること(コビー博士)

長期的成功をしたいのならば。

お金など数字を追いかけるよりも、人から感謝されることの方が、よっぽど嬉しくモチベーションとなる。

原則を中心において行動すること。

お金を中心として原理にしている人は、「お金を稼ぐためだけに行動」する

家庭中心にしている人は、「配偶者が機嫌を損ねたらどうしよう、捨てられたらどうしよう」と考えてしまう。

 

原則を中心において行動しておけば、ブレた時に断ることも出来る。

バランスを保った原理原則を自分の中に確立させる。

 

ゴール(死)を思い描くと、今の自分が見えてくる。

原理原則を中心に置いて、バランスの取れた生活を心がける。

 

次回の動画に続く

 

補足情報

動画で紹介されている、おすすめ本

 

自分なりの考察

本を読んだことのない僕ですが、実は7つの習慣については全て知っています 笑

しかし中田さんの動画を見ると、より具体的に、わかりやすく楽しく自分の中に落とし込めますね。

 

主体的であることは、普段から心がけることが本当に大事だと思います。

意識をしていないと、どうしても人のせいにしてしまいますからね。

自分が源と考え、何事も自己責任という意識は習慣から身につけていく必要があります。

 

ゴールを思い浮かべるということは、死だけではなく、普段の仕事や行動にも当てはまります。

終わりをイメージしてからスタートを切ると、明確なゴールが見えているのでブレることも少なくなります。

例えば部屋の掃除をする場合。

漠然と始めてしまうよりも「キッチンのいらないものを捨てて、棚の中を整理する」といった方が行動もしやすいですよね。

 

こういった思考も、トレーニング次第で変えていけるはずなので、やはり大事なのは習慣に落とし込むことですね。

ミッション・ステートメント、僕もしっかり練り込んでみようと思います。




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